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淀川花火大会2008 [カメラ]

今日も日中は猛暑の中、テニスをしていたのだが、夜は十三から歩いて淀川に花火大会を観にいってきました。

日中はこんなに晴れていました。

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淀川の花火は、大阪ではかなりの規模ですが、開始時間に雷雨が....。

雨天決行の強引な花火大会です。

一応、撮っていたものの、ISO感度がなぜか800になっており、戻すのを忘れていたようです。

花火は明るいのでISO感度は100か200で撮るのが基本なんですが.....。そしてCFが一杯になった上にレンズに雨が付きまくりで最悪の結果でした。こういった失敗を繰り返してうまくなるのでしょうか?

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来年の撮影に期待するとします。来週は猪名川の花火大会です。姉の子供たちと、場所取りからします。

来週は、ちゃんと撮りたいです。でも、淀川の花火は近くでかなり大きいものが見れるので写真は撮れませんでしたが、かなり感動しました。


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第38回みなとこうべ海上花火大会 [カメラ]

先週、下見に行った神戸ポートアイランドの北公園にみなとこうべ海上花火大会をみに行ってきました。

そもそも、昨年のデジイチデビューは花火がうまく撮れないということでしたんでした。デジタルカメラは、シャッタースピードが遅くなるとノイズを除去するためにノイズリダクションというプロセスが走ります。これが終わらないとシャッターを切れないため、なかなか思うようなタイミングで写真を撮れないという事態に陥ります。

花火を撮るためには、場所取りは非常に重要です。風下は煙がくるためにうまく撮れないので風上にいくのが鉄則ですが、この神戸、風上は海の上で風下しか場所がありません。

そこで、なんとか場所くらいは良い場所を取りたいとテニスが終わるとすぐに神戸に向かいます。到着すると14時半、開始するまでには5時間もあります。日傘をさし、待っていると時間通りに花火が開始されました。

昨年よりは、カメラが違うので、撮った枚数は多いのですが、成長したのか?と言われると?が飛びます。

花火って撮るの難しいですね。撮ることもしますが、気がつくとじっくり見入ってシャッターを押していないことも多数有ります。

来週、再来週と花火大会続きで嬉しいです。また、行こうかな!まだまだ練習が必要なようです。

そして暗い所での写真はD40ノイズがやはり気になりますね。早くD5の後継機種出ないんでしょうか?

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写真、だらけになりましたが、「暑中お見舞い申し上げます。大阪は猛暑で暑いです。夜でも32度湿度80%は大変です(涙)」

 

 

 


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Lレンズデビュー 昼間編 ~ 池田市 水月公園 [カメラ]

昨日は、夜で室内でのデビューをしたLレンズですが、今日はテニスの後に家から歩いて15分ほど行ったところにある「水月公園」に試し撮りをしにいきました。

ここ水月公園は、春から夏にかけて、梅、桜、花菖蒲と花が綺麗な公園で有名です。高校生までは、サッカーの練習グランドとして使っていた記憶しかなかったのですが(笑)。

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それにしても、今日は暖かく晴れてきました。

ここで有名なのはしだれ梅のようです。

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まだ5分咲きでしたから、来週くらいが満開だと思います。昔は、梅は2月に見るものと思っていましたが、今年の大阪は寒く雪も多かったので遅くなっているのかもしれません。

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ここの梅は3種類でピンクのものと赤いもの白いものがありました。

赤いものはこんな感じです。

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白いものはこんな感じです。

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その他、中国との交流もあり、中国では有名な縁起の良いと言われている木がありました。

めちゃくちゃ幹が絡まっている上に、下に向かって枝が伸びます。

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Lレンズ以上に、腕を磨く必要ありと認識した試し撮りでした!


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Lレンズデビュー ~ 夜編 焼肉 長太郎 ~ 温泉 水春 [カメラ]

デジイチデビューから半年で気がつくと交換レンズがこんなことになっていました。

そのなかでも、今回はCANONのLレンズというレンズに赤い輪が付いているレンズを購入しました。

このレンズ、撮るとぜんぜん違いますよ!とのお店の人の売り文句に買ってしまったわけです。

F2.8で明るいレンズで24mm-70mmという標準レンズなので一番良く使うものなので、良いのに変更をしてみたかったのです。

ただし、これには手振れ補正が付いていません。

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そこで、週末の食事の際に、Lレンズと今までの17mm-85mmの手振れ補正ありレンズを持って焼肉屋さんの「長太郎」へ。

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長太郎の入り口です。大阪の焼肉屋さんで美味しいと言われている所で綺麗なところは少ないのですが、ここはとても綺麗でした。

車でしか来れないこともあり、金曜日だというのにお客さんは少ないでした。

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まずは、ユッケでレンズを交換しどれほど違うものかを試してみました。店内はダウンライトのためISO感度は800と高めに設定し、Lレンズは絞り4.0、今までのレンズは絞り5.6で撮影しました。

Lレンズでの撮影

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今までのレンズで撮影

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絞りの違いで、被写体深度は違うものの、ぜんぜん違いますよとのお店の方の意見と異なり私の眼には同じようにしか映りません。

まあ、気分の問題が一番あるだろうからLレンズで今後は行きましょう!それとも晴れた日の景色とかは違うのでしょうか?

ここからは、もう爆食モード全開です。

次にたんを!

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そしてロースとカルビ

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ハラミと頬の肉に行きます!

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トントロに柚子胡椒もかなりいけています。

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ゲタカルビという、わき腹の噛むほどにお肉の味が染み出す部分でしめてみました。

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最後に、ご飯もので、キムチチャーハンを頂きます。

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おなかも満たされて、先日発見した温泉施設「水春」へ。ここは温泉だけなら700円岩盤浴は900円プラスとかなりお安い設定で、なおかつ制限時間なし!2時間半ほど、のんびりとしていました。おかげさまで一週間の疲れも吹き飛びました。

特に、露天風呂が気持ち良かったですね。

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デジイチの整理~測光方法と露出補正・接写 [カメラ]

ようやく年末の休みに入りゆっくりとできると思うとかなり嬉しいものです。休暇突入1日目、2日目は風邪のため睡眠時間が半端なく多かったですが、だいぶましになってきました。
今年は、ダイビングをしたり、デジイチを始めたりと趣味も増えましたが、胆石のため胆嚢を切断する手術をしたり、3箇所での仕事内容をするというせわしい日々の連続でしたね。

その中で、デジイチは、かなりはまっておりますが、こんな感じに写せていると思っているのとかなり異なることも多く、奥深さを認識しています。
以前、絞りとシャッタースピードやISO感度について整理していたのですが、デジイチ(もしかしたら私だけが)の苦手としている夜景や接写について整理してみようと思います。

昼間の写真は、目で見ているより綺麗な写真になることもあるのに、夜景の写真は目で見ていた方が綺麗だったということも多かったです。
以前、絞りとシャッタースピードで映像を記録するCMOSに入る光の情報量を整理しましたが、昼間は写りこむフレームの中に入るものに光の量の差が夜ほどはないため、空や白い壁など反射や異常に光量が多いものが白とびしやすかったり、影の部分が黒つぶれすることに注意すれば、なんとなくは撮れるように思えますが、夜景などは光の量の差が明るいところと暗いところでの差が激しいことが一番難しくしているような気がします。

そこで、どのようにしてシャッタースピードを決めればよいのか?露出を優先して被写体深度を決めたとして、その時のシャッタースピードを決めるための測光方法には次の4つの方法があります。
①評価測光
②部分測光
③スポット測光
④中央部重点平均測光

これらは、それぞれ以下のような特徴があります。
①評価測光
ファインダーで覗いた範囲全体で光の量を測定します。
②部分測光
ファインダーの中心部9%の範囲で光の量を測定します。逆行など、被写体の周りが明るい(暗い)時に使用します。
③スポット測光
ファインダーの中心部3.8%の範囲で光の量を測定します。
④中央部重点平均測光
ファインダー中央部に重点をおき、画面全体を平均的に測定します。

光の量を測定する方法がこの4種類ということは、夜景などの様に部分的に明るく、それが中心にない場合、②~④の測光方法では、中心に一番明るいであろう光を入れて測光し、その数字を覚えておいてマニュアルモードで撮る方が良い様な気がします。

これをベースに露出補正で+-で写る明るさを変えます。+にすると明るく(色が薄く)、-にすると暗く(色が濃く)なります。しかしこれは、微調整であることには変わりありません。大きな変化は、同じ絞り値であれば、シャッタースピードを上げると暗くなり、ゆっくりにすると明るくなります。

マニュアルモードは、カメラによりあるものとないものといった様に異なりますが、実は測光と露出補正は、携帯電話についているカメラ機能でもついていることが多いし、コンパクトカメラは当然の様に付いているので、これを調整することによりかなり思った様に表現できます。


絞りの決め方にも、まだ課題があります。絞りは小さくすると被写体深度が浅くなり、大きくすると深くなりますが、過大な絞りの値を用いると、シャッタースピードが遅くなりますから、被写体自体が風などで動いたり、自分自身が動くため、ピントがずれてしまうのです。適切な、絞りを決めるということが大きな課題になっています。

次にデジイチのレンズでは、接写というものがなかなかできません。それは、焦点距離が最低いくつと決まっているので小さいものを撮りたいときは、超望遠レンズで遠くから撮るか、マクロレンズという別のものを使うしかありません。


私は、マクロレンズというものを購入して使っていますが、これが、性能が良すぎるのか?絞り2.8から選べるのですが2.8で撮ると2,3mmずれるとピントが合わずぼけるのです。
絞りと被写体深度の関係は、現在では、課題にあげています。現在の私にはあまりには経験がなさすぎですね。

マクロレンズで撮った我が家のビンゴ。これはすべてF2.8の絞りで撮っているため被写体深度が浅いことがわかります。

マクロレンズを使うと、ボクスターの走行距離もこんな感じで撮れます。絞り値が小さいため、走行距離にはピントが合いますが、針になるとぼけます。しかし、1年半の走行距離で3万キロは行かなかったですね。今年は、春からの走行距離が極端に落ちましたね。

ボンネットのクレストで被写体深度をみるともう少し良くわかります。

来年は、もう少し、撮影の経験を増やし、思ったとおりに写せるといいですね。ボクスターでいろんなところに遠征しながら、デジイチで撮りたいものです。


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京都・嵐山花灯路2007 [カメラ]

12月は何気に予定が土曜日に入っているためテニスを休会し、ふらふらとあいている日は近所を散策する日々が続いています。四条烏丸から、歩き始めること3時間目的の嵐山に到着しました。途中、二条の駅で甘い匂いにそそられて駅ビルに入っている「FRAINDISE」へ。

想像していたのと異なり、サクサク感が少ないように思えます。桃のものは美味しかったですが、残りは極めて感動のないパンでした(涙)。

嵐山に着くと今日の目的の花灯路です。これは、12月8日~17日まで行われ嵐山・嵯峨野がライトアップされます。夜の嵐山は、あまり人のいないところですが、このイベントの間はどうも違うようです。人・人・人で風流なはずのものが少し疲れてしまいます。まずは、気球灯篭です。何個も出てくるはずですが今日のところはひとつだけでした。

まちの道にはこのような灯篭が並んでいます。

珍しいところでは、デジタル掛け軸といって、プロジェクターで寺院を照らすイベントが法輪寺でありました。時間と共に模様が変化していきます。

 

 

本道の方もいろんなデジタル掛け軸のキャンバスになってました。

 

法輪寺を降りて行き、渡月橋の前にある中の島公園へ向かいます。

中の島公園も灯篭だらけです。

渡月橋もライトアップされ幻想的でした。ただ、渡月橋の上は歩行者でごった返しており、お世辞にも風流という感じではありませんでしたが。

珍しい灯篭は、竹でできたものです。竹の中に蝋燭をつけただけのものですが、ここの多くの灯篭が電気式の中、蝋燭の光がとてもやさしく感じました。

「竹林の小径」とういう竹林に囲まれた道もライトアップされているはずで、とてもきれいなんでしょうが、今日の歩きすぎで今回はギブアップしてしまいました。できれば、平日に来れるともう少し空いているでしょうから、平日の方がお勧めです。次回は2008年3月14日~23日まであるそうで、できれば、偶数月は毎日しているといったことにしてもらえないものでしょうか?あまりにも人が多いので、せっかくしてくれているのに風情が損なわれているような気がしました。

帰り道、御池通りにあるキョウトホテルオークラの前のイルミネーションに感動です。そして、ここ人が殆どいないではないですか!こんないいところに誰もいないなんて!小さいながらもいいスポットでした。

街は、クリスマスムードがいっぱいになってきました。さて、来週は、東京でも行って派手なクリスマスムードを満喫するとしましょう!

 

 


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紅葉狩り~リベンジ編 と 夜景の撮影練習 [カメラ]

今年の紅葉は、関西ではあまり恵まれた状況ではなかった。そこで、今回は歩かずボクスターで山頂まで行き、少し歩いて戻るコースで行ってみた。午前中、お天気には恵まれ、それでいて紅葉時期には、ほぼ車が動かないこの道も、季節はずれの12月意外にも少ない。

後日、RAWファイルを少し編集してみました。なんと、同じ写真とは思えないくらい白っぽくくすんだ写真がきれいになりました。これがRAWファイルの必要性なんかとびっくりです。ここからは、少し編集して今までのものを少し入れ替えてみました。

 

空は雲ひとつ無い状態からのドライブでしたね。今回は、車道からの撮影が多かったため、色取りが多数ある状況を走り山頂を目指します。山頂と言っても335mしかないのですが。

 

山頂に着くと、5分ばかり歩いて山を下ると、滝があるので、これを目指すまでは上を眺めながら歩いていきます。

<編集前>

<編集後>ここまでいくと行きすぎか?

 

ようやく、滝に到着し、少し休憩です。なんと、ここで写真を撮りに来ていた親父と遭遇。なんやかんやで撮影の指導を受けていたのですが、あまり真剣に聞いていませんでした....。

 

 昼から2年に一度の大阪モーターショーに行きたかったのですが、スケジュールが合わず、行けませんでした。今年はいけそうもないです。夜は、いつかは綺麗に撮りたい夜景の練習に行ってきました。

クリスマスムードを出そうとしている賢明さはわかりますが、東京の財力にかなわない現実が大阪にはあるような気を再認識した感じでした。それにしても夜景の撮影で特に電飾って難しいです。どうすれば、うまく撮れるのでしょうか?

海遊館の前の広場です。

帰りに中ノ島公会堂のあたりを散歩です。これで20万個の電飾らしいですが、六本木ヒルズって何個使っているんでしょう?

あー、いよいよ明日は、前回156叩いたゴルフのリベンジです。今回150超えると、もう2度とゴルフはしないことにしましょう。次回で4回目のゴルフです。


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夕日を見に。 [カメラ]

最近は、どうも調子が悪いことが多かった。特に仕事面では、難しい局面に合うことが多く、人の価値観の違いに悩まされる日々が多く、折角の3連休もかなりブルーな状態で、突入していた。

しかし、大阪を離れ、静かな琵琶湖へ行っていました。時間の流れも違い、人の数も違います。空気も気温も異なり、携帯電波の入らないところも多い。そんなところで冬に入る前の短い秋を感じていた週末でした。

ススキも沢山ありました。毛のふわふわしたものと短いものの2種類があるんですね。

夜は、満月が明るく、夜なのにかなり明るいでしたね。

 

琵琶湖に写る月も神秘的でした。

夕日が、綺麗で毎日ではありませんが、琵琶湖がピンクになる時もあるそうです。今回は見レズじまいでしたが。次回に期待です。

置物でカメラの練習。白いものはピントが合わせるのがとても難しい(涙)。

小さな花を発見。タリムではなさそうですが、妙に気に入りました。

夕方から、奥琵琶湖ハイウエイを走りに行きました。山道ですが一方通行規制がされているのでかなり安心して走れます。頂上の展望台では、ボクスター発見!どんな方が乗っているのかわかりませんでしたが、一緒に走りたかったです。久々に、ボクスター同士の2ショットですが、このような機会も滅法減りました。

この展望台からは、夕日が良く見えて、琵琶湖に沈んでいきます。湖面は不思議な模様ができます。風と船の走った後のようです。

どんどん、太陽が沈んでいきますが、かなりのスピードで太陽が沈んでいくのには驚きました。

とうとう、山に太陽が沈んでしまいました。

日本最大の琵琶湖を一周して帰るとします。大阪から、琵琶湖を一周して帰ると結構距離があります。400Kmくらいでしょうか?久々のボクスターでの中距離ドライブも秋を感じて現実逃避できた週末でした。


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デジタル一眼レフの整理 レンズ編 [カメラ]

今年の花火を見に行った際に、画像のセーブに時間がかかり、次にシャッターを切る際にはもう既に花火が上がった後であることやSONYのカメラの大型メモリーを買いに行くとPro規格というのはこのカメラに対応していないらしく、デジタル一眼レフへの道を歩み始めた。
しかしながら、カメラの知識など無いに等しい私は、かなりのお勉強がと経験が必要らしいことだけはわかった。
そこで、忘れぬうちに、整理だけしておいて備忘録にしておこうと思いました。

そもそもデジタルカメラは、携帯電話についているものもあり、コンパクトカメラと慣れているものは多い。デジタル一眼レフとは何が違うのか?それは、レンズを交換できると共に見たものがその通りに写せるということらしい。
コンパクトカメラも、非常に綺麗に撮れるものの接写で撮影するとピントの合う位置が少しずれているなと思うのはそのためらしい。

それにしてもデジタルでパソコンなどで確認できる今となっては手軽で保管もしやすくなってきていますがフィルムの時代からしていると手ももお金も相当かかるものだったんだろうと思います。

デジタル一眼レフは、フィルムに画像を残すのではなく、メモリーカードに写真を残します。そこでシャッターを押すタイミングでレンズから見えているものをCMOSというセンサーで変換してメモリーカードに保管するという仕組みになっています。
ではCMOSセンサーとはなんなんでしょうか。CMOSと同じく画像が綺麗かどうかを判断するものに画素数というものがあります。
しかしながら、画質は画素数だけで決まるわけではありません。とくにデジタル一眼レフカメラでは、センサーそのものの大きさが重要らしいです。一般に、同じ画素数ならセンサーが大型化するほど高感度、広ダイナミックレンジとなり、画質が向上。同時に被写界深度も浅くでき、美しいボケ味が得られるようになるそうです。その頂点となるのは、フィルムと同じサイズの35mmのものをフルサイズといい、現在あるものの中では一番大きいです。その他にAPS-Hサイズ、APS-Cサイズの順番で小さくなっていきます。コンパクトカメラはこれよりも小さいサイズのCMOSセンサーを使っているようです。
私が購入したCANONの40DというのはAPS-Cサイズのものですから、デジタル一眼レフの中では一番小さいセンサーになります。
購入の際に検討したOLYMPUSのデジタル一眼レフは、ボディを小さくするためにこれよりも小さなセンサーを使っているようでした。

また、この規格が、結構厄介で、交換レンズが違うのです。大きく別けるとフルサイズのものとAPS仕様のものでレンズが違います。フルサイズ対応のレンズは、どちらにも使えるのですが、APS仕様のレンズはフルサイズの上位機種には使えないのです。レンズは増えていくとボディよりも高額になっていくため、選択には苦慮します。また、上位機種では、プロが使うのを前提にしているのか、簡単モードという景色や人物中心といったモードがなくなってきます。

レンズを選ぶ時には、標準(ズーム)レンズ、望遠レンズの他、広角レンズ、マクロレンズというのが大きく別けると種類があります。これらにもF値が書いてあります。これは、F値は絞り値ですから小さいほど明るくなります。値段も驚くほど高額になります。次にmmが書かれていますが、これで望遠や広角を判断します。この数値が小さいと近くても写る範囲は広くなります。大きくなるとコンパクトカメラでズーム何倍と書かれているのと同じ機能があります。300mmで約10倍ズームですから最近コンパクトカメラで出ている18倍や20倍はデジイチで、カバーするには恐ろしく高額のレンズを購入しなければなりませんので、凄いことだと思います。

10-22mm広角レンズ

10mmで撮影

22mmで撮影

17mm-85mm標準ズームレンズ

17mmで撮影

85mmで撮影

70mm-300mm望遠レンズ

70mmで撮影

300mmで撮影

また、保管されるデータの型も違うようです。jpegという一般的な画像のほかにrawというデータだけで構成されているデータファイルを残すことができます。このrawデータは、後でパソコンなどで露出補正をかけたり、本来は撮影のタイミングで行うことを後で修正することができるファイルらしいのです。ただし、このファイル、それ専用のソフトでないと見て確認することもできません。CANONは付随していましたが、ニコンは別に購入する必要があるそうです。この編集というのを一度してみたいのですが、それなりのパソコンで行わないと、固まってしまい加工することができないそうで、私は、未だにこれで遊んだことはありません。

ここまでは、カメラ選びの時に考える内容なのでしょうが、実際に私の場合、これくらいであればという予算の中で、なんとなく決めていったので、後で知って、そうなんだ。というのが実態です。

ここからは、自分なりに理解したものを整理しているだけなので正しいかどうかも定かではないですが、写真を撮る際に重要なものは①絞り②シャッタースピード③ISO値④露出補正だと思います。実際に、いろんな機能が付いているのですが、この4つでほぼ撮れる様子が決まってくるように思います。


絞りとシャッタースピードは、非常に関係しています。絞りはレンズの開放度合いを表しますから、開放(絞りの値が小さい)すると光の量が沢山入ります。そうすると自動的にシャッタースピードを上げてあげないと光が入りすぎると真っ白になって何も写りません。逆に絞りを絞る(値を大きくする)とシャッタースピードをゆっくりにしてあげないと真っ暗になってしまいます。絞りと被写体深度には大きな関係があります。絞り値が小さいと、奥行きでいうところのピントの合う幅が狭くなります。後ろをぼかすような場合はこういった絞りを選択します。逆に景色のように奥まで写したい時は、絞りの値を大きくすると被写体深度が深くなり、遠くまで綺麗に撮れるようです。

そのため、周りが暗くなると、光の量が少なくなるため、絞りの値を大きくして絞ると、シャッタースピードをゆっくりにする必要があるのですが、そうすると今度は手振れをします。最近のものは、手振れ防止が付いているのですが、1/40よりもゆっくりのシャッタースピードでは手振れなしに撮ることは、非常に困難です。そこで、三脚を使うか、ISO感度を変えるのです。ISO感度を大きくすると、目は粗くなりますが、シャッタースピードが上がります。手でもって撮影する際は、この方法しかありません。もっとも、三脚を立てれる場所であれば、絶対に三脚を立ててISO感度を低くする方が綺麗に撮れます。三脚を使う際に、セルフタイマーかリモートコントロールシステムを使うとシャッターを押す時の振動がカメラに伝わらないので良いと思います。私もリモートシャッターを購入する前は、セルフタイマーを良く使いましたが、これをするのとしないので全然違うものです。

リモートシャッター

最後に露出補正です。これは、逆光などで暗くなってしまうところを補正したり、暗く写したいのに昼間のように写ってしまうことを回避するためのものです。簡単に書けば、明るくしたければ+に暗くしたければ-にするのです。レベルはいくつかあると思いますので、経験もなく感覚がない私はいくつか試して撮るしかないです。しかしながら、経験がこれ程違いが出るものってあるのですね。現在は絞り値を中心に変更しては同じものを何枚も撮って、こんな感じなんだと感覚をつかむ段階です。しかし、これは難しい!

カメラに詳しい人は意外に多く、その方々から教えてもらった、それが常識なの?っていうのもありました。
1.レンズを買うと保護フィルターを必ず付ける。
  そうなんだったら、最初から付録で付けて売ってくれれば良いのに!
2.カメラは、カビが生える。
  結露などで、カメラの内部にカビが生えることがあるそうです。使わない時は、乾燥剤を入れたケースに入れるか、ガラスの冷蔵庫みたいなカメラ専用の乾燥機があるのでそこで保管するらしい。
3.オートフォーカスでもピンと合わせはマニュアルでする。
  これは、かなり高度なので私もとてもできないのですが、被写体は風などで揺れていることが多く、オートフォーカスでピントを合わせてもシャッターを切る際には、被写体がずれていてピントが合わないことがある。なのでマニュアルらしい。しかし、ビギナーはマニュアルでピントを合わせるのが遅いし、シャッターを押すタイミングがずれることが多いので、カメラの連写モードを使って数打ちゃ当たるということをした方が良いらしい。

それにしても、まだまだ知識も経験もないので、ホワイトバランスと言って、カメラは白いものにピントを合わせるのが苦手なのでなんらかの調整をするのですが、このあたりは、今後のお勉強の課題として残っています。

 


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デジイチ始動したものの.... [カメラ]

今日は、購入したデジイチの試し撮りをしてきました。カメラキットで購入した17mm-85mmと追加で購入した10mm-22mmの広角レンズを持って近所の大阪国際空港(伊丹)にて滑走路を撮って、六甲山のドライブをしながら頂上へ向かいます。最後は、山から下り、神戸港の界隈を撮影してみました。

絞りとシャッタースピードの関係も難しく、どうも、マニュアルモードはまったく、思ったとおりのものが撮れないです。

かなり知識を必要なのとカメラの使い方もわかっていない状態でした。先が思いやられてきましたが、一度始めたのでとことんやってみます。

そして六甲へ上ったときのもの。六甲山の山頂は、かなり変わっていました。レストランが充実しており夜景を見ながら食事のできるところが随分と増えていましたね。

下山してから撮ったもの。

久々にボクスターも撮ってみました。

今日の感想。ボクスターの運転は楽しかった!六甲山最高でした。

大阪に戻り、夜景を撮ってみる。水は、相変わらず綺麗にはなっていないようですね。

そして、驚くほど、中心街なのに車の量が少ない。かなり過疎化が進んでいるような気までしてきます。

なかなか、思った様な出来上がりになりませんが、デジイチ始めて2日目だったらこんなものなんでしょうか....。

 


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